2016年11月17日木曜日

上質なチェコ製のラビットファーを使用した帽体

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はいつもとはちょっと変わった目線のアイテム、上質なチェコ産のラビットファーを使用した帽体/ボウタイをご紹介します。

帽体とはハットを作る為のベースとなる物で、リボンも内側のすべりも付いてません。
が、チェコ産のこの帽体自体の形が凄く良くて、これを見たときにこのままかぶれちゃうんじゃね?って事で試しに仕入れてみました。

帽子屋さんはこういったものをベースとしてクラウンを圧縮し中折れにしたり、つばの長さを短くしたり、リボンや内側のすべりを付けたりして販売してます。

こちらはベースなのでクラウンがボーラーってだけで、それ以外は何も加工なしで、何も付いて無いです。
その分プライスはラビットファーなのにビックリ価格の9800円で販売。

帽子業界を冒涜する罰当たりお店として石を投げられるかもしれません。なんてね。笑。

素材はしなやかで光沢があり毛足の長いラビットファーの質感はよく見るウールフェルトとの違いは明らかです。

そのままかぶっても良し、自分でカスタマイズしても良し。
またこれが出来なければ販売には踏み切らなかったですが、お店にご来店いただきご相談頂ければコレを使ってオーダーハットを作る事が可能です。

形もオープンクラウン仕様でお好みで形を変えていただけます。
霧吹きとハットブラシでサクッと元に戻りますよ。


カラー展開は5色。抑えめで深みのある色合いが素晴らしいく、全ての色目が捨てがたいっす。






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