2016年10月31日月曜日

Railroad Jacket(カバーオール)のコーディネート

本日2件目の更新です。
今回はWORKERSのRailroad Jacket、いわゆるカバーオールのコーディネートをご紹介します。

今年はビックリする程人気が無いカバーオール。。笑。
店頭にはデニムやウォバッシュだけじゃなくウールや起毛させたコットンヘリンボンなど雰囲気のある素材も取り揃えております。

お持ちの方はご参考に。
お持ちでない方はちょっとだけご検討ください。1年スパンで考えると着れる時期も長いし、結構使えちゃいますよ。



OVERALL HEADLIGHT OVERALLS “11oz. DENIM” Made in JAPAN
HAT TOP KNOT別注"Roots Hat,Camel" Made in JAPAN 

TCB jeans 1930年代US ARMYのヴィンテージを元にした"TCB 30's HAT, DENIM"

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はTCB jeansのデニムHATをご紹介します。

1937年〜41年までUS ARMYで生産されていたオリジナルのデニムハットを参考にしたデニムは10.5ozのヨコ糸をトップでカーキに染めた生地。


形良し、かぶり心地良し、プライスもお買い得で最高です。

2016年10月29日土曜日

ANACHRONORM MORNINGSIDE COFFEE CO ユニホーム デニムエプロン

本日2件目の更新。
ANACHRONORM/アナクロノーム デニムのユニホームエプロンが再入荷したのでご紹介します。

N.Y.に実在しているConey Islandのモーニングサイドパークからインスパイアされた”MORNINGSIDE COFFEE CO.”という架空のコーヒーカンパニーの制服を想定し製作されたエプロンです。

うちだけですかね?
絶好調なアイテムなので今季のメーカー在庫を全てかき集めてもらいーの再入荷。
とはいえ今は昔のようにフリー在庫なんて大して持ってません。
なので若干数です、買い逃していた方はお早めにです。







CAL O LINE モヘアカーディガン

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はCAL O LINEからのモヘアカーディガンをご紹介します。

こちら横浜は昨日より暖かいとはいえ曇り空でちょっと肌寒い、そんな日には肉厚でざっくりしたモヘアのカーディガンがおすすめ。

昨日に続きまだ暑い時期に納品されたアイテムなので、ちょうど良い今の時期に新たに撮ったコーディネートを含めて紹介します。






柔らかい肉厚のニットで発色がよく、モヘア特有の起毛感。
来てみると緩やかなカーブのかかったVゾーンはボタンを外した時にでも綺麗な見え方がするように作られています。

新たに撮ったクラシカルな合わせとニルバーナのカートコバーン宜しくグランジ的コーディネート。






2016年10月28日金曜日

WORKERS イギリス・カナダ系のミリタリーパーカーから着想した"RAF PARKA, Ventile"

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日ご紹介するアイテムはWORKERSからイギリス・カナダ系のミリタリーパーカーから着想した"RAF PARKA, Ventile"。

今日の横浜は小雨でかなり肌寒い、そんな日に最適な撥水加工されたベンタイルを使った一重のヨーロッパ系ミリタリージャケットです。

こちら8月に納品されたアイテムなのでまだいいやとスルーされてませんかね?笑。
やっと着れる季節がきましたよ。



イギリス・カナダ系のミリタリーパーカーから着想したパーカー。
特徴はフロントの合わせがが斜めで、ポケットは四角系が多い等々、そんな仕様を一つにまとめています。
フードは襟に縫い付けられた仕様で、これは軍ものとは全く別のアウトドアウェア的な仕様。

素材は平織のベンタイル。40番双糸、20番クラスの糸を高密度に平織したうえで撥水加工が施されています。
国産ベンタイル、綾織・平織、糸も60番双糸/40番双糸と織り、厚みがいろいろあります。
このRAF PARKAはパリっとした風合いが欲しかったので平織を。
また、厚みもある程度欲しいので厚い方の40番双糸バージョンを使いました。

実際に着るとこのようにフードは背中側に流れる。でも襟があるので首回りがスカスカにはならない。
このRAF PARKAの場合、ジャケットの上よりはシャツ・カットソーなどの上に着る事を想定しています。
そうなると、首回りにゆとりがありすぎると具合が悪い。そこで、このような襟+フードとなったわけです。
当初、フードも襟もすべて身頃に縫い付けてしまう方法も考えましたが、これだと厚すぎてうまくいかない。やはり、襟切り替え線にフード流し込みが正解です。

背中心にはイギリスミリタリー風のネームが。
ベンタイルのみVENTILEネームも併記しています。

フードのスピンドル(紐)は太目のワックスコード。先は金属チップで止め、革の調整具。細かな部分ですが、ミリタリー的な雰囲気のあるごつい付属を使っています。

左胸ポケットはペン刺し付き。ペン刺しにマチがついた独特なデザイン。参考にした1950年代のRoyal Air Forceのパーカーから得たデザイン。

ファスナーもちょっとデザインをアメリカ的な物からヨーロッパ的な物に変えています。
刺しもアメリカ式の左ではなく右刺し。

袖口はシンプルに三巻して、調整用のタブをつけています。もし、袖が長いようでしたら裾上げの要領で丈上げも可能。

ベンタイルはご覧のとおり水をはじきます。このサンプル、一度水洗いしていますがコーティング自体が浸透しているので撥水性は健在。ただ、このようなしずくには強いのですが霧雨にはあまり強くありません。

腰はWORKERSおなじみ、二重ポケット。脇からはハンドウォーマーに、上部からはまた別の部屋に物が入ります。
上部からの部屋、ゆとりをつけてあるのである程度厚みのあるものでも収納可能。


コーディネートはミリタリー物という事を意識しつつ、ちょっとクラシカルなアウトドアをMIXしたイメージで。

2016年10月27日木曜日

【再入荷】 Columbiaknit "Boat Neck 3/4 Sleeve", TCB jeans "TCB70's BUSH""TCB40's CAP"

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今日は長らく売り切れていたコロンビアニットの7分袖ボートネックと売れ売れのTCBジーンズ再入荷のお知らせです。



コロンビアニットの主力商品ラグビージャージは日本で販売すると1万5千円位ですが、こちらはそのラグジャーを生産した余り生地を使ったみそっかす的なアイテム。
更にレディスですが、その分なんと3800円。笑。

レディスとはいえウエストのシェイプも無くて、メンズのアメリカサイズにしては小さいサイズ感ってだけなので店主はL着てバッチリでした。

こんなお手頃プライスでアメリカ製のヘビーデューティーを楽しめます。
誰も気付いてない今の内に是非。





昔から店主の大好物アイテムではありますが、ブーツカットだったりコーデュロイだったり、
そもそも作ってるメーカーさんが少なかったりで中々ピンと来るものはありませんでした。
そんな状況の中、まさにコレって感じのブッシュパンツです。

70'sに発売されたヴィンテージのBUSH DENIMを元にセルヴィッジ(赤耳)を使った綺麗なストレートシルエット。
バックポケットにはTCBオレンジダブ、ファスナーは'60~'80年代に使われていたTALON42を使用するなどこだわりの"TCB70's BUSH"となっております。

今回新たに28インチも入荷してます。


素材が帽子としては珍しいバックサテンのオリーブ。
形良し、絶妙な深さのフィット感でかぶり心地良し、プライスもお買い得。
ホントにこれ最高です。

2016年10月26日水曜日

SUGAR CANE ツイルのヘビーネルを使用したチェックワークシャツ "TWILL CHECK WORK SHIRT"

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今日はSUGAR CANEの新色ヘビーネルシャツが4色入荷したのでご紹介します。


1950-60年代のヴィンテージを元にしたツイルのチェックワークシャツ。

シュガーケーンを生産する東洋エンタープライズが資料として保管するヴィンテージをベースに2本針巻き縫いやマチ布、猫目や皿ボタン等、'50s-'60sまでに見られるヴィンテージワークシャツのディテールやパーツを再現。


生地も織り上げる際、糸の打ち込みをしっかりと入れたハリのある綾織り(ツイル)のコットンフランネルを使用。
当時と同じ染色方法を採用する事で着込む事で徐々に褪色する風合いまでも再現しています。







ちなみにネルシャツの選択枠として、
さらに山ポケ付いたアメリカ製のガーメンツが25000円。
生地がアメリカ、縫製がインドのカムコが8500円。
どちらも十分価値があり良いと思います。

こちらは真ん中の選択肢として。
綾織りコットンヘビーネル。
2本巻き縫いチェーン、マチ布付。
当時と同じ染色方法&安心と気の利いた国内縫製(日本製)。
そしてお値段10800円也。

コーディネートも各色テーマを設けてスタイリング。
いろんなスタイルに対応できて重宝しますよ。






2016年10月25日火曜日

PIG&ROOSTER スーベニアジャケット"DA SOUVENIR JK"

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はPIG&ROOSTERのスーベニアジャケット"DA SOUVENIR JK"をご紹介します。

花井裕介氏によるグラフィックが刺繍されたスーベニアジャケット。
コットンのスウィングトップをベースにフロントと袖にハワイの象徴ヤシの木とバードオブハワイ。
バックには軍関係者がハワイのお土産としてイメージした刺繍が施されています。

スーベニアジャケットは第二次世界大戦後の日本でアメリカ駐留軍が現地のテーラーで作らせたスカジャンや、
ベトナム戦争時にアメリカ駐留軍がベトナムで作らせたベトジャン。

スカジャンといえば比較的多いのがサテンや別珍を使ったリバーシブルのリブ付きジャケット。
ベトジャンに比較的多いベースはコットン素材のドリズラージャケット。

こちらのジャケットはコットン素材のドリズラー、ベトジャンベースにしつつも、
PIG&ROOSTERらしい襟なしジャケットがベース。
で、刺繍もPIG&ROOSTERらしい花井裕介氏によるハワイがモチーフになったグラフィックを刺繍したスーベニアジャケット。

イメージを膨らませるとスカジャンの中にアラスカをモチーフとしたアラスカジャンがあるように、ベトナムで作らせたハワイイメージのスーベニアジャケットといったところでしょうか。
勝手に名前をつけるならハワイジャンって事で。
(サテンのスカジャンベーズにはハワイモチーフもあるみたいですが)