2015年10月31日土曜日

RIDING HIGH イタリアで編み立てた特殊な生地を使用したブラックウォッチのウールジャケットが入荷しました

RIDING HIGHからイタリア製の生地を使用したウールジャケットが入荷しました。

このイタリア製生地はウールの糸を使用し、伸縮性のあるカットソー生地(スウェット)のように編み立てたのち、起毛をさせて温かみのある表情を出しています。

形はジャケットながら編み方はカットソーなので非常に軽く、伸縮性があるので着心地がよく、リラックスして羽織ることが出来ます。

ブラックウォッチのチェックとフラップ付きのポケットとポケット位置により、クラシックなアウトドアテイストの雰囲気が素朴な感じで好印象です。


RIDING HIGH
1つ1つのアイテムが表情を持つような商品作りをコンセプトにしたブランドです。アメリカンスタンダードをベースにし、カットソーは特に糸にこだわり、編み機(ヴィンテージ機、吊り機)にこだわり、そして杢グレーの色にこだわりっております。ヴィンテージアイテムに現代のエッセンスを取り入れた商品を作り続けています。

2015年10月30日金曜日

ANACHRONORM イギリス陸軍に採用されていたモーターサイクルコートをベースに最高級ジンバブエコットンを使用したアウター

ANACHRONORMから今季2015F/Wを代表するアウターが入荷しました。

形は第二次世界大戦時のイギリス陸軍に採用されていたモーターサイクルコートをベースに製作。
バイク乗りが地図を取り出しやすいように工夫された斜めに配された胸ポケットや大きなパッチポケット、内側を通して締めるウエストベルトなどの"らしい"ディテールを活かしながらも、日常で不必要なガンパッドなどのディティールを省く事でシンプルなタウンユース仕様に仕立てています。

素材はジンバブエ産高級綿糸をピュアインディゴに染め上げて織られた8ozデニムを使用、裏地には保温性のあるウール混ツイルを袖を含め全面に使用しています。

生地の持つポテンシャルを最大限に活かした職人の手よる加工でリアルな経年変化を表現しています。

シルエット、雰囲気、サイズ感など抜群の出来で上がってきてくれました!
かっこいいですよー‼︎


ブランド名のANACHRONORMとは「anachronism(良い意味での時代錯誤)」と「norm(基準)」との造語”から由来している。次の時代のヴィンテージ、そしてスタンダード”をコンセプトにして、技術的には未成熟で粗野なモノづくり感を、現代の生地・縫製・加工技術で表現。 日本の素材・技術をふんだんに使い、手作業ならではのシワ、ダメージ感、風合い、味わいを今の新しいスタイルで提案する。

【再入荷】SUGAR CANE,BUZZ RICKSON'S スウェットパーカー、ネルシャツ、デニムパンツ

売り切れていたアイテムが再入荷してまいりました。
もしお待ちいただいていた方がいらっしゃれば是非。






2015年10月29日木曜日

ヴィンテージ ワッペン



店頭のみで申し訳ございませんが、古いレタードのワッペンとアメリカの国立公園やボーイスカウト関連のワッペンが入荷しました。

ミシンもあるので縫い付けサービスも無料でお承ります。

レタードワッペンはカーディガンやウールアウターなどクラシックなスポーツアイテムに。

国立公園やボーイスカウト関連はバックパックなどクラシックなアウトドアアイテムに。
500円〜

RIDING HIGH リヨセル裏毛という軽く滑らかな生地を使用したステンカラータイプのスウェットコート

RIDING HIGHからリヨセル裏毛という生地を使用したステンカラータイプのスウェットコートが入荷です。


リヨセルは天然の成分が原料でコットンをベースにリヨセルを15%入れた糸で編み立てることで驚くほど滑らかで軽くふっくらとした生地に仕上がっています。

形はシンプルなステンカラータイプ、生地がスウェットということでポケットは丸みをるけたライディングハイらしい仕様になっています。

暖かい素材ですが、軽くサイズもゆったりしているので真冬はインナーダウンなどの重ね着してもストレスなく着ていただけます。

スウェットコートって発想はライディングハイらしくもあり新鮮ですねー!

RIDING HIGH
1つ1つのアイテムが表情を持つような商品作りをコンセプトにしたブランドです。アメリカンスタンダードをベースにし、カットソーは特に糸にこだわり、編み機(ヴィンテージ機、吊り機)にこだわり、そして杢グレーの色にこだわりっております。ヴィンテージアイテムに現代のエッセンスを取り入れた商品を作り続けています。

2015年10月28日水曜日

ANACHRONORM DECHO(デコー)とコラボレーションのワックスキャンバスを使用したビッグシルエットのハット

ANACHRONORMから岡山の帽子ブランドDECHO(デコー)とコラボレーションのワックスキャンバスを使用したビッグシルエットのハットが入荷しました。


キャンバスにバラフィン加工がされたハリのある生地を使用しているので、ツバやクラウンの形を自由に作っていただけます。

パイルで出来たインナーのすべりは取り外しが可能でサイズの調整やすべりのみの洗濯が可能です。

DECHO
岡山をベースとした小さな帽子工場から、2003年にブランドを設立。ワーク、ミリタリー、ネイティブ、ヴィンテージなど古き良きものをMIXし、着用するごとに経年変化をする帽子作りをコンセプトとしている。ハンドメイドならではのぬくもり、長年使い続けていただくことで生まれる変化をお楽しみください。

ブランド名のANACHRONORMとは「anachronism(良い意味での時代錯誤)」と「norm(基準)」との造語”から由来している。次の時代のヴィンテージ、そしてスタンダード”をコンセプトにして、技術的には未成熟で粗野なモノづくり感を、現代の生地・縫製・加工技術で表現。 日本の素材・技術をふんだんに使い、手作業ならではのシワ、ダメージ感、風合い、味わいを今の新しいスタイルで提案する。

2015年10月27日火曜日

SUGAR CANE クラシックなヴィンテージディテールを取り入れたこだわりの"FICTION ROMANCE"シリーズ ヘビーな21.25ozのウールチェッククルーザージャケット

SUGAR CANEからクラシックなヴィンテージを元に作られたこだわりの"FICTION ROMANCE"シリーズ ヘビーな21.25ozのウールチェック クルーザージャケットが入荷しました。


昨日入荷したクルーザージャケットの生地違い。

1930年代の森林調査員用のヴィンテージジャケットの型をベースに高圧縮のヘビーなウールチェックを使用しています。

黒塗りのメタルボタンと腰ポケットの形状はワーク的なディテールで、胸ポケットは2重構造のコンパスポケット、ウールチェックはクラシックなアウトドアのディテール。

1900年代の古いジャケットが元になっているのでテーラードの雰囲気も残ってます。

アウトドア、ワーク、テーラードの魅力を備えていて、幅広いスタイルに対応してくれます。



"FICTION ROMANCE”
アメリカの服飾史。
そのルーツはヨーロッパにあり、20世紀初頭の工場生産時代の幕開けと共に既製服産業がスタートすると徐々にアメリが独自のスタイルが確立。

アメリカンウェアは国の発展と共に歩みへを進め、その躍進を支えた数知れないワーカー達へ多種多様なワークウェアが考案される。

そして20世紀半ばには様々なメーカーがシェアを確立するため、機能性と実用性、独自性を打ち出したオリジナルのディテールで競い合い、その過程で数々の名品が生み出された。

長い年月を経た現代において色褪せない名品、ヴィンテージウェアの魅力。
それは生産効率を度外視し、機能性を頑なに追求したディテール。
大量生産では到底再現できない実用性にもとづいた熟練の技術を要する縫製仕様。
ブランドアピールのための試行錯誤のうえデザインされたラベルなどの付属品。
それぞれに理由があり、物語がある。

実際の史実や当時の資料をもとに名品の持つ魅力を紐解き、量産や合理化によって失われたディテールを蘇らせ、それらをシュガーケーン独自に組み合わせることで生まれる虚構(Fiction)の物語(Romance)。
この作品群は、ヴィンテージの魅力を凝縮したリアリティーを持つ。

2015年10月26日月曜日

SUGAR CANE クラシックなヴィンテージディテールを取り入れたこだわりの"FICTION ROMANCE"シリーズ インディゴストライプのクルーザージャケット

SUGAR CANEからクラシックなヴィンテージを元に作られたこだわりの"FICTION ROMANCE"シリーズ インディゴストライプのクルーザージャケットが入荷しました。


1930年代の森林調査員用のヴィンテージジャケットの型をベースに11.25ozのコットン50%,ウール50%のインディゴ染の撚り糸ストライプを使用しています。
(生地ゴイスーです。よく作るなと感心します。)

ボタンはワークな黒塗りのメタルボタン、胸ポケットのコンパスポケットは2重構造ではクラシックなアウトドアのディテール。

この三つボタンのジャケット一枚でテーラード、ワーク、アウトドアの魅力を備えていて、幅広いスタイルに対応してくれます。

インディゴの経年変化も楽しみですね。




"FICTION ROMANCE”
アメリカの服飾史。
そのルーツはヨーロッパにあり、20世紀初頭の工場生産時代の幕開けと共に既製服産業がスタートすると徐々にアメリが独自のスタイルが確立。

アメリカンウェアは国の発展と共に歩みへを進め、その躍進を支えた数知れないワーカー達へ多種多様なワークウェアが考案される。

そして20世紀半ばには様々なメーカーがシェアを確立するため、機能性と実用性、独自性を打ち出したオリジナルのディテールで競い合い、その過程で数々の名品が生み出された。

長い年月を経た現代において色褪せない名品、ヴィンテージウェアの魅力。
それは生産効率を度外視し、機能性を頑なに追求したディテール。
大量生産では到底再現できない実用性にもとづいた熟練の技術を要する縫製仕様。
ブランドアピールのための試行錯誤のうえデザインされたラベルなどの付属品。
それぞれに理由があり、物語がある。

実際の史実や当時の資料をもとに名品の持つ魅力を紐解き、量産や合理化によって失われたディテールを蘇らせ、それらをシュガーケーン独自に組み合わせることで生まれる虚構(Fiction)の物語(Romance)。
この作品群は、ヴィンテージの魅力を凝縮したリアリティーを持つ。

2015年10月25日日曜日

BUZZ RICKSON'S WILLIAM GIBSON COLLECTION ヴィンテージでは存在しないのブラックM-51モッズパーカー

BUZZ RICKSON'S WILLIAM GIBSON COLLECTIONのヴィンテージでは存在しないブラックのM-51 PARKAが入荷しました。

スペシャルなのアイテムを取り扱うお店として、製品に求めるディテールや実際に着用するす際に着こなしは「こうあるべき」が沢山あります。
但し2015年のセレクトショツプRhythmのフィルターを通して。

だからこそ今の時代の新鮮さも求めつつも、20年後、30年後にも評価されるイメージでアイテムをチョイスしています。

この歴史に存在しないBLACKのM-51ですが、当時のディテールはしっかり再現しています。
ビンテージのフライトジャケットやミリタリーアイテムを知り尽くしたBUZZ RICSON’Sだからこそ作れるアイテム。

デザインはヴィンテージコークターでアメリカの著名な小説家ウイリアム・ギブソンが手がけてます。



※WILLIAM GIBSON COLLECTIONが誕生するまでのきっかけが書いてあります。
お時間ありましたら是非読んでみてください。

往年の味わい深いフライトジャケットを限りなく忠実に再現してきたBUZZ RICKSON’ASが、なぜ歴史上に存在しない 「BLACK MA-1」を作ったのでしょうか?
それには勿論理由があり、2003年1月に、欧米でBUZZ RIKSON’Sの代理店でもなる「イーストマン社」から受けたある問い合わせのFAXが始まりでした。
「BUZZ RICKSON’Sには黒のMA-1が存在するのか?」。
そのようなわかりきった質問に、逆に疑問を感じ詳しく問いただしてみると、海外ではBUZZ RIKSON’Sの黒いMA-1への問い合わせが殺到しており、その理由としてある著名な小説家の最新作にBUZZの黒いMA-1が何度も登場するからだということが判明したのです。
その小説家とは、キアヌ・リーブス主演のSF映画「JM」の原作と脚本を書いたアメリカのベストセラーSF作家、ウィリアム・ギブソン氏で、彼の最新作『パターン・レコグニション』には、高価なBUZZの黒いMA-1を宝物として大切に着ている、ケイスという主人公が登場していたのです。
また、作者であるギブソン氏本人も、実際にBUZZの製品を愛用しており、その魅力を上で物語にBUZZを登場させている事も解ったのです。
『パターン・コレグニション』に歴史上には存在しない「BLACK MA-1」が、なぜ登場する事になったのか、ギブソン氏を訪ね話を聞いてみると、「私はヴィンテージの服やフライトジャケット、ミリタリーウオッチを集めるのが趣味なのですが、ある日、同じ趣味を持つ友人が、東京でBUZZ RICKSON’SのU.S.ネイビー・デッキジャケットを見つけた時の興奮を語ってくれました。そこで私はインターネットで検索し、BUZZ RICKSON’SがMA-1を復刻している事を知りました。その後、海外のファッション誌で”究極のMA-1"と紹介されているもの見かけました。私はこの小説のヒロインには、シンプルでクラシックなものを着せたいと思っており、BUZZ RICKSON’S MA-1にしたのです。アメリカ製MA-1というのも考えましたが、ヒロインの宝物というイメージにしたかったので、よりこだわりがあって高価なMA-1にしたわけです」とギブソン氏は熱く語ってくれました。
作者であるギブソン氏本人は、ヴィンテージの服やフライトジャケットを収集していることから、フライトジャケットを熟知しており、そのギブソン氏が推薦するフライトジャケットを『パターン・コレグニション』に習って黒い色に変えて展開します。
モノトーンに作り上げられたフライトジャケットの魅力の一つとして、異素材によるコンビネーションの美しさが挙げられるでしょう。
フライトジャケットの傑作、MA-1に例えると、光沢のあるヘビーナイロン素材をベースに、マットなウールリブニット、ファスナーテープ、ファスナ引き手についた革の質感、フロントにはファスナーが持つ金属特有の冷たい光が放っています。
これらのジャケットの素材感がより明確となり、それを表現したのが、このウィリアム・ギブソンコレクションを発表する由縁となったのです。
フッテージのモノクロの世界が繰り広げられる『パターン・コレグニション』の本文に、私たちの誇りである”BUZZ RICKSON’S”の文字が刻まれている限り、他の誰もが真似の出来ない今世紀最強の《THE ORIGIN FLIGHT JACKET》と考えています。

2015年10月24日土曜日

CAL O LINE 1800年代の古いナバホラグの柄をモチーフにしたオリジナル生地のチェスターコート

CAL O LINE/キャル オー ラインからスペシャルなウールコートが入荷です。


1800年代の古いナバホラグの柄を元に製作したオリジナル生地のチェスターコートです。
ウールジャガードのざっくりした生地感と古いナバホ柄のチョイスはセンス抜群です。

中綿は軽く通常の3倍の保温性のあるシンサレートを採用し、裏地はすべりが良く光沢のあるナイロンタフタのキルティングです。
風のある真冬でもこれでバッチリですね。

2015年10月23日金曜日

1970年代に流行した丈の長いタイプのヴィンテージをベースにしたランチジャケット

SUGAR CANEから1970年代に流行した丈の長いタイプのヴィンテージをベースにしたランチジャケットが入荷しました。



RANCHとはアメリカの大牧場のことで、ランチジャケットとはカウボーイたちの防寒用アウターとして開発されました。

身頃裏は保温性のあるボア、袖裏はすべりの良いナイロンキルティングになっており、素朴な風合いながら着心地の良さと防寒性を兼ね備えています。

トレンドのGジャンに満足できない方や真冬のアウターとしてセレクトしました。
合わせやすいアイテムですが、時代と背景を考えるとデニム、ウエスタンシャツ、ネルシャツ、ネイティブ柄なアイテムなんかも合いそうですね。





2015年10月22日木曜日

ロンドンハーツという番組でFUJIWARAの藤本さんにWORKERSの“Maple Leaf Jacket, Flannel”着用していただきました

10月20日にロンドンハーツという番組でFUJIWARAの藤本さんにWORKERSの“Maple Leaf Jacket, Flannel”着用していただきました。
さらに衣装協力としてRhythmのロゴも使っていただきました。
ありがとうございます‼︎




小さくですがRhythmのロゴも映ってます。↓


SUGAR CANE 70'ヴィンテージをベースにアップデートされたマウンテンパーカー

SUGAR CANEから70'ヴィンテージをベースに現代に合わせアップデートされたマウンテンパーカーが入荷しました。



70年代ヴィンテージマウンテンパーカのディテール、生地の60/40クロス、立体型の小ぶりフード、運動性に配慮したラグランスリーブ、ベルクロ付きのコンビネーションポケット等をベースにし、
ジッパー付きポケットの追加や保温性を考慮した薄中綿入り、丈の長さや現代的なシルエット等、
良い所はそのままで現代でも通用する使いやすさを最大限考慮した作りになっています。

絶妙な中綿加減で気軽に羽織れる割にかなり暖かいです、若い方や車使う方はこれで冬越せそうですよ。


2015年10月20日火曜日

10月21日(水) お休みのお知らせ

明日の10月21日(水)は誠に勝手ながらお休みさせて頂きます。
ご来店予定の方には大変ご迷惑をおかけいたします。

22日(木)より通常営業をしておりますので、改めてご来店をお待ちしております。

SUGAR CANE 1950年代のヴィンテージをベースにした王道のヘビーネルのチェックワークシャツ

SUGAR CANEからネルシャツが入荷しました。


シュガーケーンが資料として保管するヴィンテージをベースにしたヘビーネルのチェックワークシャツです。

2本針巻き縫い縫製、猫目ボタンや各部の仕様など、1950年代のヴィンテージワークのディテールを再現。

生地を織り上げる際、糸の打ち込みをしっかりと入れたハリのあるヘビーツイル生地を使用。

当時の染色方法を採用し、着込むことで徐々に褪色し風合いを増していき経年変化が楽しめるネルシャツです。

ガシガシ着込んで下さい。良い表情になりますよー‼︎



2015年10月19日月曜日

BUZZ RICKSON'S WILLIAM GIBSON COLLECTION ヴィンテージでは存在しないウィリアムギブソンコレクションのブラックL-2B

BUZZ RICKSON'S WILLIAM GIBSON COLLECTION ヴィンテージでは存在しないウィリアムギブソンコレクション ブラックのL-2Bが入荷しました。


ところで店主はビンテージやレプリカが好きだけどベタが大の苦手です。
だけど製品のデザインには当時の時代背景や昔ながらの製法は必須。

だからこそ、製品や着こなしは「こうあるべき」が沢山あるし、今の時代の「新鮮さ」も求めます。

それを表現する事がこの店の唯一の存在理由でもある気がします。

今回紹介するのはビンテージでは存在しない黒い色のフライトジャケット(L-2B)
MA-1じゃなくてL-2B..どこまでも捻くれてますが..

生産はフライトジャケットを知り尽くしたバズリクソン。
デザインはヴィンテージコークターでアメリカの著名な小説家ウイリアム・ギブソンが手がけてます。

詳しいこだわりディテールは画像リンク先の販売ページにてご確認ください。

ブラックのフライトジャケット。
WILLIAM GIBSON COLLECTIONが誕生するまでのきっかけが書いてあります。
お時間ありましたら是非読んでみてください。

往年の味わい深いフライトジャケットを限りなく忠実に再現してきたBUZZ RICKSON’ASが、なぜ歴史上に存在しない 「BLACK MA-1」を作ったのでしょうか?
それには勿論理由があり、2003年1月に、欧米でBUZZ RIKSON’Sの代理店でもなる「イーストマン社」から受けたある問い合わせのFAXが始まりでした。
「BUZZ RICKSON’Sには黒のMA-1が存在するのか?」。
そのようなわかりきった質問に、逆に疑問を感じ詳しく問いただしてみると、海外ではBUZZ RIKSON’Sの黒いMA-1への問い合わせが殺到しており、その理由としてある著名な小説家の最新作にBUZZの黒いMA-1が何度も登場するからだということが判明したのです。
その小説家とは、キアヌ・リーブス主演のSF映画「JM」の原作と脚本を書いたアメリカのベストセラーSF作家、ウィリアム・ギブソン氏で、彼の最新作『パターン・レコグニション』には、高価なBUZZの黒いMA-1を宝物として大切に着ている、ケイスという主人公が登場していたのです。
また、作者であるギブソン氏本人も、実際にBUZZの製品を愛用しており、その魅力を上で物語にBUZZを登場させている事も解ったのです。
『パターン・コレグニション』に歴史上には存在しない「BLACK MA-1」が、なぜ登場する事になったのか、ギブソン氏を訪ね話を聞いてみると、「私はヴィンテージの服やフライトジャケット、ミリタリーウオッチを集めるのが趣味なのですが、ある日、同じ趣味を持つ友人が、東京でBUZZ RICKSON’SのU.S.ネイビー・デッキジャケットを見つけた時の興奮を語ってくれました。そこで私はインターネットで検索し、BUZZ RICKSON’SがMA-1を復刻している事を知りました。その後、海外のファッション誌で”究極のMA-1"と紹介されているもの見かけました。私はこの小説のヒロインには、シンプルでクラシックなものを着せたいと思っており、BUZZ RICKSON’S MA-1にしたのです。アメリカ製MA-1というのも考えましたが、ヒロインの宝物というイメージにしたかったので、よりこだわりがあって高価なMA-1にしたわけです」とギブソン氏は熱く語ってくれました。
作者であるギブソン氏本人は、ヴィンテージの服やフライトジャケットを収集していることから、フライトジャケットを熟知しており、そのギブソン氏が推薦するフライトジャケットを『パターン・コレグニション』に習って黒い色に変えて展開します。
モノトーンに作り上げられたフライトジャケットの魅力の一つとして、異素材によるコンビネーションの美しさが挙げられるでしょう。
フライトジャケットの傑作、MA-1に例えると、光沢のあるヘビーナイロン素材をベースに、マットなウールリブニット、ファスナーテープ、ファスナ引き手についた革の質感、フロントにはファスナーが持つ金属特有の冷たい光が放っています。
これらのジャケットの素材感がより明確となり、それを表現したのが、このウィリアム・ギブソンコレクションを発表する由縁となったのです。
フッテージのモノクロの世界が繰り広げられる『パターン・コレグニション』の本文に、私たちの誇りである”BUZZ RICKSON’S”の文字が刻まれている限り、他の誰もが真似の出来ない今世紀最強の《THE ORIGIN FLIGHT JACKET》と考えています。

2015年10月18日日曜日

ANACHRONORM インディゴ染にダメージ加工を施したクルーネックと後付けパーカー

ANACHRONORM/アナクロノームからインディゴ染にハードなダメージ加工を施したクルーネックと後付けパーカーのスウェットが入荷です。





生地はインディゴ染色糸を使用した起毛してないパイル状の裏毛仕様。
起毛していないので春まで着れます。

ディテールはクルーネックで貼り付け前V仕様。
パーカーの方はルーツでもある後付けフードに貼り付けの前V、セパレートポケットです。

縫製は日本国内では希少となった4本針のフラットシーム。
フラットシーム縫製で残る生地端を活かし、縫製箇所を目立たせたデザインが特徴。
腕の動きやすさを考慮したリブ素材のガセットを脇の下に装備、ボディー 脇の縫製は左右非対称になっています。



ヴィンテージ仕様の長いリブは折り返す事で長さを調節できます。
加工は日焼けによる褪色感を表現、岡山は児島の職人技が光る逸品。
生地、縫製、加工 ...全てにおいてスペシャルです。





ANACHRONORM
ブランド名のANACHRONORMとは「anachronism(良い意味での時代錯誤)」と「norm(基準)」との造語”から由来している。次の時代のヴィンテージ、そしてスタンダード”をコンセプトにして、技術的には未成熟で粗野なモノづくり感を、現代の生地・縫製・加工技術で表現。 日本の素材・技術をふんだんに使い、手作業ならではのシワ、ダメージ感、風合い、味わいを今の新しいスタイルで提案する。